一生懸命になりすぎると中途半端な自分にモヤモヤしたり、つい無理をしたりしますね。
大事なのは
できると信じる。
これだけです。
そうすれば、じっくり待ってられます。いつも全力だとバテますが、少し手を抜いたら続けられます。
手を抜くとは、少し丁寧に生きるという事。キツイ時は休む。周りが困っている時は立ち止まる。刺激に少し距離をおく。毎日の小さな幸せに目を向けながら前進する。
そもそも、幸せであるためにやっているんですから。
では、頑張りたいのに何をやっても空回りする時の対処法です♪
できた前提!落ち込まず原因追求・問題解決

まずは、うまくいかない事の課題を見つけましょう。ただし「あれもこれも出来ない」と思うのは逆効果。
「10年後の自分は、目標を達成して今頃バカンスしながら仕事してる」
それくらいのイメージを持って原因追求します。「できた前提」で考えると前向きに解決策にたどり着きやすいです。
例「1日1記事 なぜ書けないんだろう」
↓
「1日1記事書けなかった私が、なぜできたんだろう」
「1日1記事書けなかった私が、なぜ幸せになれたのだろう」
[その他の考え方]
- ナゼできない→ナニが理由でできない?という形で書き出す
- 元気が出る環境でやる(運動後・仲の良い友人家族と会った後)
自信があると、失敗も楽しく自発的になる
劣等感が消えると、自分で学べるようになります。
- 素直な気持ちでノウハウを吸収できる
- 気軽にアウトプットが増える
- ライバル観察も楽しい
- 恐れずチャレンジできる
毎日こんな状態がいいですよね。
でももし逆に気持ちがふさぎ込む時は、やり方を変えます。
落ち込んでいるときは問題をあえて放置する

次のような時は「考えない・決断しない」が正解です。
- 冷静に考えたり覚えたりできない(ミス連発)
- 「努力が足りない」と落ち込んでしまう
- 心に不調がある(依存的・ヘトヘト・焦燥感)
- 体に不調がある(微熱・炎症・頭痛)
なにもせずにボーッとしたり、考え込まずにできる仕事に没頭する。散歩したりキレイな景色をみたり、充電が必要なんですね。そうしてると、また急にやりたくなります。不思議ですね。
積み上げられる数字を目標にすると強くなる
休んだ後は、もくもくと積み上げられる事だけやります。具体的には「作業量・作業時間を目標にする」。1日1時間書く、1日1ページだけ読む、1日30分は学ぶ等。心の状態や 他人の評価に関わらず積み上げられる数字があると、努力が見える化されて自信になるそうです。
こっそり誰かの役に立つと劣等感が消える

根本からメンタルを強くする方法があります。「誰にも気づかれずに、誰かの役にたつ」です。落ちているゴミを拾う。乱れた机を整える。仕事の細部に心を込める。こっそり困っている人の役に立つ。
「自分だけが知っている努力」はお金になりません。でも自信がつきます。グッとペースを落としても、好きに生きていても堂々としてられます。
最後に、たくさん頑張っきたあなたへ。
本の内容を一部抜粋させていただきます!
1万人超を救ったメンタル産業医の 職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全(大和出版)【電子書籍】[ 井上智介 ] より
「今の現状をまるごと受け入れてあげる」開き直りも武器になります。
つらい出来事や気持ちはなるべく誰かに吐き出そう。できない場合は、ある程度自分の考え方を変えていく必要があります。
「人生はこんなもんだよなぁ」と、割り切って考える事も大切です。
自分で自分のことを大切に扱い、あなた自身を守ったことに誇りを感
じてください。
やりがいを求めてムリが続いた時。方向性が分からなくなった時。そこまで頑張った自分を褒めてあげてくださいね。