広告アイディア

『参加型広告』体験できるから面白い!BBQ型アイディア企画事例

手間もお金もかかるけど、うまくいけば熱く盛り上がる「参加型広告」。

いろんな人達と一緒に作る広告です。関わる人達に主体性ができ、思い出に残る広告キャンペーン。SNSでも拡散されやすい特徴があります。

キンコン西野さんはこれを、バーベキュー型の広告と言ってました。レストランではなく、バーベキューのように自分たちで作るから面白い。

今日は、その事例を3つご紹介します。

名古屋鉄道キャンペーン例:がんばれ、受験生!「さくらTRAIN」

まずは名古屋鉄道の、受験生を応援する企画

赤い鉛筆をモチーフにした「さくら TRAIN」が受験シーズンに運行。電車の中には、受験生へのエール広告が並びます。

応援メッセージ「やるぞ!受験生 がんばれ!受験生」

引用:さくらTRAINホームページ

「やるぞ!○○」「がんばれ!○○」

バタコ

あったかい・・

応援されるって、いいですね。

応援メッセージ「受験生は地元代表だ」

引用:あずとりえさん

制作会社が作るメッセージも熱いです。「応募してみたい」という気持ちを盛り上げます。

「受験は、自分との戦いだという。だけど、受験は個人戦じゃない。団体戦だと思う。人の気持ちを支えるのは、やっぱり人の気持だから。」

応援メッセージ「受験が冬にあるのは、そのあと春が来るからだと思う」

受験が冬にあるのは、そのあと春が来るからだと思う。

引用:がんばれ、受験生!「さくらTRAIN」

ホームページから、いろんな取り組みが分かります楽しそう。

こんな電車が通っていたら華やかですね。

引用:中日新聞

受験生だけでなく、地元全体で温かくなれる所が素敵でした!

北陸大学広告アイディア例:変身する大学。

次は北陸大学の広告です。コースが変わる事を「変身」で表して、学生に出演をお願いしたパターン。

引用:株式会社ヴォイス

ユニークな変身決めポーズを募集

引用:北陸大学
バタコ

わ、遠くからでも個性感じる・・

全員団結!同じ決めポーズのポスター

バタコ

おっ、団結してる・・

やりたい!へんしーん\(^o^)/

Twitter例:コロナに負けずSNSで野菜の販売応援

「コロナで困っている農園を、自分も手助けしたい!」気持ちの人たちから生まれた物。

ビジネスオンデマンドを視聴した時の三浦大輝さんのコメントによると、例えば野菜セットのダンボール200箱、販売開始から5分で完売されたそうです。リピートが多く、30%は前回買った人がまた買ってくれるそうです。

バタコ

いちごスッゴク美味しそう・・

固定ツイートで「売上9割減」など状況がよくわかります。他のツイートもじっくり見てみようと思えました。

バタコ

えっ、こんな山積み廃棄になるの?

大事で育ったおいしそうな野菜が大量ロス・・。だったら欲しいです。

生産者の方が見えると、やっぱり親しみを感じますね。

  • リアルタイムに加工しない写真を掲載
  • 困っている状況を、写真や文章で分かりやすく発信
  • 数字は具体的に「」をつけるなど強調してお知らせする
  • 売れたらその成果を皆に報告し皆で喜ぶ

など、魅力がたくさんのツイートで素敵でした。

(上記3点画像は、三浦大輝/八百屋菜根たん代表さんのツイートを引用させていただいています)

参加型広告のメリット・デメリット

考えられるデメリット

  • 時間と手間がものすごくかかる
  • 効率化とは真逆。高コスト
  • 結果を出す為にまとめる力がいる(特に企画から関わってもらう時)

「参加型広告は大変だ」という共通認識は必要。

メリット

  • 活気があふれて熱量が違う
  • オリジナルな広告でSNS拡散に繋がりやすい
  • 関わる人達の記憶に残る

つながりや団結を感じる広告になる。関わる人たちがわくわくイキイキしている。

バタコブログ:卒園式に喜ばれる贈り物

もうすぐ息子が卒園。「早いな・・」とシンミリします。

  • お世話になった保育園に何か贈りたい
  • 保護者会が無いので意見の集約が難しい(特に予算ぎめなど)
  • 次の世代のプレッシャーにならない範囲でやりたい

という時に、今回の「参加型広告」のアレンジバージョン。

【手順】

①卒園式の当日、保育園のホールを貸してもらい大きな1枚の紙を広げる(中心スタッフで紙の中央に保育園名やイラストを描いておく)

②来場した保護者から順に寄せ書きをし、持ってきてもらった子どもの写真を貼ってもらう

③親のメッセージの隣に、子どもに好きな色のカラーペンで「ありがとう」を書いてもらう

④最後にスキマがあるようなら、「桜の花びら」など折り紙を貼る。もしくは、施設や子供たちの「切り抜き写真」を多めに準備しておき、余白に貼る

「いたって普通の寄せ書き」ではありますが、先生にとって子供たちからの「ありがとう」は1番嬉しいはず。

また、年長児は「なんとかひらがなが書ける」特別な期間。向きが逆になっていたり豪快だったり、このとき書く文字は味があります。

コロナなので「寄せ書きする時間を長々と取りたくない」時は、先にグループラインで保護者メッセージを集約。保護者のメッセージは卒園式までに作っておきます。色紙など全員で回して書くのは負担が大きいので、中心スタッフが代理で書くか、アプリ(ヨセッティ)などで作ると良いかもしれません。

子供たちの「ありがとう」の書き込みだけ、卒園式の当日にやれたら思い出になりそうですね(^^)