【モヤモヤの解消4つのステップ】
- 気持ちを紙に書き出す
- 読んでみる
- 変えられない事は、バツをつけて無視
- 自分で変えられる事は、一つずつチャレンジする
大人も子どもも、すっごくスッキリします。
さて、クリスマスイブの夜の話です、
サンタさんが来てくれるように、息子はいつもになく早く寝ました。
トイレに起きたとき 明かりがついた私の部屋に入ってきて・・
子供が泣き止まないとグッタリしますよね。でも子どもが言っている事をメモして読んであげると、笑ってくれました。
何を言っても泣き止まず、絶望する息子

息子「あっ ! !!!?ふざけんで、なんでパソコンつけとる、早く閉じてっ!もうダメだ・・サンタさん通り過ぎたかもしれない・・」
泣き始めました。
「今サンタがどこか調べて」というので「Googleサンタを追いかけよう」を見たら、横浜の赤レンガにいて博多はとっくに過ぎてまして。(↓こんな感じの画面で、プレゼントをいくつ配ったかなど分かります)

息子絶望。
親子どっちも、シンドイ→楽しいに変わる
サンタが来る・来ないのやり取りが1時間も続きました。夜中ずっとこうだとけっこうシンドイです。親が眠たい。でも今日はクリスマスイブ、できれば仲良く終わりたい・・。
「優しいから必ず来る」「電話で来ると言ってた」「あわてんぼうでも来る」何言ってもダメで、とうとうプレゼントの代わりにゲームの課金をしてといい始めます。
そんな感じで、子供が言うことをメモし始めました。
息子「サンタさん来なかったら、ママ何してくれるん?
①課金②ゲーム③お買い物に行って好きなものを1つ。」
自分が言っている事を、メモしてくれていると「聞いてくれてる」と感じるようで、ちょっと子どもの顔つきが変わります。絶望→妄想へ。
息子「950円くらいのをやってもらおうかな、レジェンドチケットっていう課金のやつ。そのくらいかな・・かきん・・」
泣いてた顔が笑ってきました。ちょっとだけ。
息子「ん?サンタさん来たら買えないって事だよね。」
サンタさんを、天びんにかけているようです。
息子「本当は欲しいんだよね、課金とサンタさん・・
ママ!ママはなんで課金ダメって言うの、そこは気になるやろー
僕は最後にしたい。今回の課金を」(略)
サンタさん来てくれるように寝ようと、頼みました。
息子「じゃあ電話して、今スグ電話して。僕は耳ふさいどく、はい!電話して」
バタコ「あっ? 今ソリでしょ!みんなにプレゼント配ってるから!ソリに乗って電話したら危ないやん!」
とうとう怒ってしまったので、いったん息子と一緒にメモを読み返しました。子供と自分のやり取りをモノマネをするように、大げさに感情を込めて言うと盛り上げあります。
課金/ゲーム/お買い物行って好きなの1つ/950円くらいの買ってもらおうかな/レジェントチケット/サンタさん来なかったらママ何してくれるん/起きててもサンタさんくるのかちょっと調べて/かきん・・/ん?サンタさん来たら買えないってこと?/ほんとは欲しいんだけどね。言うけどさー保育園考えたらいいんじゃない/保育園いるとスグ夜になるじゃん/楽しいんじゃないよ/とりあえずサンタさん来ないかの話/ママ、ママはなんで課金ダメって言う?/そこは気になるやろ/僕はそれ最後にしたい/でもそれ、こないだも言ってたよ?/うーん。。/サンタさん電話で言ってたよ、ちゃんと来るって/じゃあ電話して/子供がいたら電話できんよ/僕は耳ふさいどく、はい今電話して/電話できんって、今ソリで飛び回ってるやん、みんないプレゼント配るの大変やろ、あぶないやん!
「アハハ、ひーーはーー、あーよだれ出た」
落ち着いた息子は、ごきげんでシリに話しかけていました。
息子「パンはパンでも食べられないパンは何・・、友だちはいるの?、好きな人は?好きな映画は?いつに生まれたの?ニュース、ホームページ。」
そして欲しい物の絵を描き

急に思い出してトイレに行き・・やっと寝てくれました。
朝はちゃんとプレゼントが来て、喜んでいました。
