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「嫉妬したくない」は逆効果?劣等感が消えてラクになる魔法の言葉

嫉妬って、本当にツライです。

私にも嫉妬してしまう後輩がいました。

2人で社内研修を受ける中、後輩がイキイキ質問するたびに体が固まって。

「なに後輩に嫉妬してるの」と焦るほど、大パニック。

自分をコントロールできず「嫉妬を止めなきゃ」ばかりなんですね。

「大事な研修中に、何やってるんだろう」と自分にあきれて、帰ってからも自己嫌悪で。

思い出すのもイヤです。

改善したいといろいろ試しましたががんばるほど空回りでした。

ネットで検索すると「自信を持て」「人と比べるな」と書かれています。

でも、それができたら悩みません。

だんだん研修が怖くなって、マスクで顔を隠すようになりました。

「会社に行きたくない」とさえ、考え始めました。

嫉妬の苦しみから解放される魔法の言葉

そんな負のループにハマっても、気分がラクになれた瞬間があります。

それは、「嫉妬していい」と思うこと。

たったそれだけ。

「嫉妬しちゃいけない」と思うから、余計に苦しかったんです。

「嫉妬していい」と唱えてみると

罪悪感がスーっと消えて「何に嫉妬しているか」落ち着いて考えられるようになります。

しゃっくりと同じで、止めることはできないし、止めなくていい。

まずは「苦しい」って自分の気持ちを、しっかり受け入れてあげる。

嫉妬が「誰にだってある自然な反応だ」と知ることが、「嫉妬を乗り越えるベース」になります。

嫉妬 究極の対処法は、立ち止まって気持ちを見つめる事

もし嫉妬が起こったら

やっている事を一度やめて自分の気持を観察してみてください。

感じている事を3分だけノートになぐり書きすると、不思議と気持ちが浄化されます。

パソコン・スマホ入力、なんでもいいです。

誰にも見せないので言葉を選ばず、遠慮なく書きまくりましょう。

最速で仕事に専念したいなら、あえて休憩を入れる

仕事中に「自分の気持を書き出す」という行為に抵抗を感じる方もいます。

でも早く仕事に集中したいなら、苦しい時は手を休む方が近道です。

嫉妬にとらわれている時って、頑張ってもなかなか仕事が進みませんよね。

むしろどんどん不機嫌になって、迷惑をかけてしまうのです。

ただ苦しいだけなら、いっそ気分転換に外の空気を吸った方がいい。

「自分の機嫌を、自分で取る」って、むしろ仕事に誠実だと思います。

最低限の事だけ機械的にやって、嫉妬をスルー

「忙しくて気持ちを書き出せない」という方もいるでしょう。

私も研修についていくのに必死で、気持ちを書き出すどころじゃなかったです。

でも「嫉妬している場合じゃない」って思いは、悪循環を呼びます。

だから「研修中に、スキルを身に着けなくていい」と考え方を変えました。

後で復習できるよう最低限のメモを取る。

「今、嫉妬してるな」って時はスグ、「がんばらない」省エネモード。

機械的に手だけ動かして、力を抜きます。

嵐が過ぎるのを待てたら、嫉妬を手なづけたような物です。

「できるだけ何もしない」で、嫉妬スルーのスキルを磨きましょう。

嫉妬を誰かに相談するデメリット・注意点

よっぽど信頼関係ができている人でない限り、相談はオススメできません。

理由は2つ

  • 人によって「嫉妬するポイントが違う」為、理解を得られない
  • 嫉妬している人に対して「嫌い・苦手」とイメージを作り上げてしまう

もう少し詳しく見てみましょう。

「それくらいで嫉妬するの?」は劣等感を倍増させる

嫉妬は「何をされたから」ではないんです。

生きてきた過程が違うから、「何に嫉妬するか」人によってポイントが違います

その地雷を持つ「誰か」がそばにいると、ものすごく苦しい・・。

一方で、嫉妬にとりつかれた本人は正常な判断ができなくなっています。

「それくらいで嫉妬するの?」と言われれば、一気に心を閉ざしてしまうのです。

そして「なぜ、こんな小さな事で」と自分でも、罪悪感を倍増させてしまいます。

だから気軽に相談する事は、オススメしません。

でもピリピリした顔は周囲に伝わり、心配されますよね。

つい、本音を話してしまう事もあるでしょう。

その時は「聞くだけで、今は良し悪しをジャッチしないで欲しい」と最初に告げて置くと、聞き手も受け入れやすいかもしれません。

嫌い・苦手は幻想。明日彼女と仲良くしてもいい

人って「私あの人がキライ」と言ってしまうと、無意識にそれを貫こうとします。

つまり嫉妬を誰かに告白することで「あの人がキライ」と宣言してしまって、嫉妬から逃れられなくなるのです。

でも、嫉妬は「一時的なもの」です。

  • しばらく嫉妬する人と距離を置く(会わないよう環境を作る)
  • 嫉妬のスルースキルを身につける(何もせず、感情が治まるのを待つ)

この2つを実践すれば、ちゃんと消えていきます。

精神が落ち着いたら、あっという間に本来の優しい自分に戻れます。

その時は手のひらをコロっと返して「前はあ〜言ったけど、やっぱりあの子好きかも」でいいんです。

相談できる人がいるのは、ありがたいこと

このように「嫉妬の相談」にはデメリットが多いですが、もし誰かに嫉妬を打ち明ける事ができたなら、あなたは恵まれています。

自分も見たくないようなドロドロした感情が嫉妬です。

誰にも理解してもらえず、「そんな人だったんだ」と軽蔑される可能性さえあります。

それを、ありのまま話せる人がいるって本当に幸せだと思いませんか。

自由に振る舞える人生って、愛に溢れてる!

嫉妬は破壊神!新しい世界に生まれ変わるチャンス

仕事も人間関係も「もうやめたい」と思うくらい、嫉妬には破壊のパワーがあります。

でも嫉妬している時は、自分の価値観を見つめ直すいいチャンスです。

空回りしているのは、きっと頑張りすぎていたから。

もしまた嫉妬しても大丈夫。

「ま、いいか」「これが私だ」って気持ちで見守ってあげましょう。

忙しくても、一旦休んで「どうしたの?」と自分に向かい合ってみる。

自分に優しくできると、きっと驚くような変化があります。