バタコ

国産カブトムシを幼虫から飼う前のQ&A。虫がニガテ・共働き主婦

こんにちはバタコです。今回は「国産カブトムシを幼虫から飼うか迷う」方に向けた、初心者向けQ&Aです!

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カブトムシは初心者でも簡単に飼育できます!でも、いくつか注意点もあります。

ご近所と6世帯で育てました(各4〜6匹ずつ)。ちなみに私は虫がニガテで、ネットで検索するたび出てくる写真をおそるおそる見ていました。

カブトムシは6歳の子どもでも飼育しますか?

「子どもが育てると約束したのに、結局親が育てる」は、どの家庭もアルアルです。親がメインで飼育し、子どもはそれを手伝う形です。6歳なら「朝・夕の霧吹き当番」ができればすごいですね。いい思い出にはなります。

幼虫を素手で触っても良いですか?

幼虫は素手で持たない方が良いです。手の温度でやけどします。雑菌にも弱いので「ビニール手袋をし、土で包み込むようにカブトムシをすくう」「子ども用スコップなど、先端に丸みがある物で、傷つけないようすくう」ようにします。

カブトムシはなつきますか?

虫なので、ぜんぜん懐きません。最初から最後までエサやりのたび威嚇されました。なつかない分、旅行や出張の時は知人に預ける事もできます。

カブトムシには性格があるのですか?

虫にも性格はあります。成虫になった4匹はこんな感じでした。

  1. 毎晩よく飛ぶメス
  2. 全然飛ばないけど大食いなメス
  3. 土を右左交互にひたすら寄せ集めるメス
  4. メスから逃げて一人を好むオス

ちなみに①と②はよく喧嘩しました。

オス・メス見分け方や、生態の違いは?

幼虫の時、雄雌見分けるのは難しいです。オスはお腹に小さなくぼみがあります。成虫になったらオスにだけツノができます。それもはじめて知りました。

メスは土の中で卵を産むため、日中寝ている時も土の中に隠れています。逆にオスは立派なツノがあるので寝ているときも顔を出します。

オスは木に捕まりたい様子で、虫かごの隅に自分で土を掘ってジッとしている事も多かったです。「縦向き」が好きです。

カブトムシも老化・介護はありますか?

見た目は変わりませんが、カブトムシも老化します。関節がスムーズに動かなくなったり、食欲が減ったり、寝る時間も長くなります。ひっくり返ったら自力で起き上がれず力尽きる事もあります。セリアなどで細い木を購入し虫かごに入れると、老後も安心ですよ。拾った木や葉っぱは雑菌が繁殖する事があるので注意が必要です。また、エサ台を45度に傾けてあげると食べやすくなります。

共働きでも育てられますか?

共働きでも飼育できます。散歩やしつけ、予防接種もいりません。成虫になると1日1〜2個昆虫ゼリーを食べるので食費はかかりますが、ペットの中では出費が少ないです。夜行性なので、ちょうど帰宅後に動き始めます。幼虫の時期はひたすら土に潜っていて、毎日土に水やりをする感覚は、植物を育てている感覚です。でも最後まで育てる責任はあります。寿命は1年です。

飼育できなくなった時、外に放して良い?

カブトムシを飼育できなくなった時、外に放つのはおすすめしません。「生態系を壊す」と言われますが、カブトムシの身も心配です。十分な餌や生息できる環境が街にはなく、カラスや猫に食べられる可能性が高いです。もし放つなら「幼虫を拾ってきた場所に返す」が良いでしょう。「コナラの木」がそばにあると餌に困りません。

ベランダで育てても大丈夫?

ベランダで無事育てた人もいました。カブトムシの飼育に最適な温度は22~26度、直射日光はNGで20分も当たると死んでしまうので日陰がいいです。

ちなみに私は室内飼っていました。特に幼虫の頃は光を怖がる性質があるので、飼育ケースをダンボールに入れて暗くしていました。成虫になってからは、毎日エサ交換など必要ですが、ラックに並べておくとお手入れ時に移動がラクです。

カブトムシの飼育で、困った事は?

オスとメスを一緒に飼育すると大量の卵が生まれるので、別のケースで飼育してあげた方がいいです。夜、虫かごで飛びたがってブンブン大きい音がするので、気になる方もいると思います。ちなみに夜以外はあまり飛ばないので、虫かごから出して自由にさせていました。

放ったらかしても育ちますよね?

大丈夫かもしれません。昔はけっこう衣装ケースに「加湿したマット」をたくさん入れて放ったらかし飼育もあったそうです。カブトムシは他の昆虫に比べて食欲旺盛なので、十分な栄養があるといいですね。

  • 湿度(庭の日陰くらいのしっとり感)
  • 気温(最適は25度)
  • 暗い場所(直射日光はNG)
  • マット(幼虫が食べる栄養のある土)
  • 大きめの飼育ケース(購入時にサイズ確認)

この5つが大事です。

分からない事が次々に起こり「もうイヤ」と思う日もありました。でも手をかける程だんだん可愛くなり、良い経験でした。